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Q&A | Question and Answer
全 般
- 「EyeVision」との違いは何でしょうか?
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次の機能が、大きな違いとなっております。
①ドロ-ン映像伝送時に、画面転送機能が使える事。
②ライブ視聴において、地図表示機能が使える事。
③ライブ配信及び視聴において、4Kでの高品位伝送が可能な事。 - EgCasterとの違いは何でしょうか?
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ライブ配信及びライブ視聴機能において類似商品となっておりますが、次の内容が違います。
<EgCaster>
①固定料金で有り従量課金がございません。
②使える機能が制限されております。
③利用用途が約款上で制限されております。
④救急医療で必要な機能が盛り込まれております。
<DiCaster>
①利用帯域に応じて従量課金が適用されます。
②機能制限がございません。
③利用用途の制限がございません。
④拡張機能としてTV会議が利用できます。 - Zoomとの違いは何でしょうか?
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Zoomで出来ない事を実現する事が、開発ポリシーの一つとなっております。
Zoomは汎用型TV会議システムであり、 DiCasterは専用ライブ配信システムです。
現場配信システムとして比較した場合に次の違いがございます。
<Zoom>
①映像共有の為には、現場での会議室入室の手順が必要となります。
②Android端末で、USB型VideoCaptureによるドローン映像配信ができません。
③不特定多数を対象としており、一般的な機能で構成されております。
<DiCaster>
①現場での操作が不要であり、視聴側からの遠隔配信開始及び停止が出来ます。
②Android端末で、USB型VideoCaptureによるドローン映像配信が出来ます。
③具体的に利用者から出た要望を取り込む事により、
実務で使える仕様を目指しております。 - ライブ配信の方式及び対応OSは?
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専用アプリで行う方式とWebブラウザ-「Chrome」で行う方式がございます。
専用アプリとしては、Android版とiOS版が準備されております。
Windowsで配信する場合は、Webブラウザ-「Chrome」を利用願います。 - 遠隔配信の仕組み及び対応OSは?
- DiCaster独自の方式で実現しており、閉域網内でも利用できます。 対応OSは、Android限定となります。
- ドロ-ンの映像転送は、どの様に行いますか?
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2通りの方法がございます。 それぞれに長所短所がございます。
<ビデオ信号キャプチャ-方式>
プロポの第二画面出力用ビデオ信号「HDMI」をビデオキャプチャーにて変換して映像ソ-スとして伝送する方式です。
長所:低遅延で滑らかな映像を確実に送ることが可能です。
短所:専用機材と配線が必要となります。<画面転送方式>
iPad或いはAndroid端末の操作画面を直接伝送する方式です。
長所:機材が不要であり手軽に配信出来ます。
短所:アプリ側の操作が必要でありオペレートミスのリスクがございます。
※あくまでも補助的な運用として下さい。 - ライブ視聴の方式及び対応OSは?
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ライブ視聴は、Webブラウザ-「Chrome」で行います。対応OSとしては、Windows/MacOS/Androidとなります。
※iOSの場合は、Webブラウザー「Safari」で視聴願います。[/font] - 他システムから映像配信を行うことは出来ますか?
- RTMP或いはRTSP通信で配信して頂ければ、DiCasterサーバーで映像を受け取ることができます。
- Webブラウザーベースの別アプリで映像視聴出来ますか?
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有償にてSDKを提供しております。
配信リストの表示及び視聴開始・視聴停止を実行することが出来ます。
- IPカメラの映像を取り込む事ができますか?
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ONVIF形式で取り込むことが出来ます。オンプレミス型での運用を想定しております。
ASP型でご利用の場合は、別途グローバルIPアドレスが必要となります。 - 360°カメラのパノラマ映像を受信して回転させながらの視聴は出来ますか?
- 2023年度の開発項目となっております。
- オンプレミス型での提供はございますか?
- はい、ございます。2023年からの提供開始を予定しております。
- オンプレミス型を導入するために必要な物は何でしょうか?
- SSLサーバー証明書及びDNSサーバーが必要となります。
- オンプレミス型での制限事項はございますか?
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地図表示機能を利用する場合は、カスタマイズ提供となります。
※ASP型利用時のGoogle Mapが使えないため。