EyeVision NEO

動作環境

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 動 作 環 境 | Operating environment

▪️ 動作環境(クライアント)

必  須
推  奨
OS
Windows10
Windows10
CPU
Corei3-330UM 1.2GHz以上
Corei5-2510E 2.5GHz以上
メモリ
4GB以上
8GB以上
グラフィック
Intel HD Graphics以上
Intel HD Graphics 2000以上
サウンド
入出力機能を備えたサウンドカード
使用ポート[通常]
TCP [80][5432 #1][9000~9006] UDP [9000~11000]
HTTPトンネリング時
TCP[443]

#1 一般ASPサーバーご利用の場合は必要ありません。
※必須動作環境とは、5拠点間で映像・音声のみ(映像15フレーム)の会議を行うために必要な環境です。
但し、PCに余計な負荷がかかっていない状態であることを前提と致します。

■ 動作環境(クライアント HD)

必  須
推  奨
OS
Windows10
Windows10
CPU
Corei5-2510E 2.5GHz 以上
Corei7-3615QE 2.3GHz以上
メモリ
8GB以上
8GB以上
グラフィック
Intel HD Graphics 2000以上
Intel HD Graphics 4000以上
機器
HD720pで出力できるカメラが必要になります。

※HD画質を利用できる機能は、1対1通話、ライブ配信、ビデオ報告となっており、テレビ会議では利用できません。
※通常のサービスでHD画質を利用する場合、使用可能帯域の上限は1,024kbpsとなっております。
※安定動作しない場合は、PCのリカバリーをお願い致します。
※PCの処理能力、周辺機器との相性、及び回線帯域が細い場合は、音切れ或いは音声遅延が発生する事がございます。
※その他制限事項に付きましては、別途補足資料を参照願います。
※改良のため、予告なしに商品仕様等を変更する事があります。

■ 動作環境(サーバー)

WindowsServer(最小要件)
OS
注1 WindowsServer 2012 , WindowsServer 2016 , WindowsServer 2019
CPU
Celeron G530 2.4GHz以上(25拠点以下)
Xeon E3-1220v2 3.10GHz以上(25拠点超過)
メモリ
4GB以上
HDD
30GB以上
ソフト
注2 Microsoft Visual C++ 2013 runtime
注2 Microsoft Visual C++ 2015 runtime
注2 .Net Framework 4.6以上
注3 Java11
回線
Bフレッツ Basic以上 (25Mbps以上)
LinuxServer(最小要件)
OS
Red Hat Enterprise Linux 7 / 8 , CentOS 7 / 8
CentOS Stream , AlmaLinux 8
CPU
Celeron G530 2.4GHz以上(25拠点以下)
Xeon E3-1220v2 3.10GHz以上(25拠点超過)
メモリ
4GB以上
HDD
30GB以上
ソフト
Apache2.2 / 2.4
PostgreSQL9
Java11
注4 Squid
注5 NTP
回線
Bフレッツ Basic以上 (25Mbps以上)

※注1 拠点数に応じてデバイスCALが必要になります。
※注2 インストール時にバンドル・インストールされます。
※注3 インストール済みではない場合、EyeVisionのインストール時に同時にインストールされます。
※注4 セキュリティを考慮し、自分自身しか転送しない設定を行います。
※注5 上位NTPサーバーと同期を行う必要があります。
※必要回線帯域は運用により異なります。詳しくは問い合わせ下さい。
※HDDの必要容量に関しては、ショートメールのファイル添付機能の利用頻度などにより変化します。
※e-mail転送をするためには、別途SMTPサーバーを準備する必要がございます。

■ 動作環境 回線使用帯域

【低品質】ビットレート:32kbps  フレームレート:2F 低音質 での必要回線帯域です。
カメラ解像度
小画面
(176×144)
通常画面
(320×240)
大画面
(640×480)
HD画面
(1280×720)
必要回線帯域
上り
56kbps
62kbps
67kbps
114kbps
下り(5拠点接続)
224kbps
248kbps
268kbps
456kbps
下り(10拠点接続)
504kbps
558kbps
603kbps
1.03Mbps
下り(15拠点接続)
784kbps
868kbps
938kbps
1.6Mbps
下り(20拠点接続)
1.06Mbps
1.18Mbps
1.27Mbps
2.17Mbps
【高品質】ビットレート:Auto(無制限)  フレームレート:15F 高音質 での必要回線帯域です。
カメラ解像度
小画面
(176×144)
通常画面
(320×240)
大画面
(640×480)
HD画面
(1280×720)
必要回線帯域
上り
293kbps
338kbps
1Mbps
4.2Mbps
下り(5拠点接続)
1.17Mbps
1.35Mbps
4Mbps
16.8Mbps
下り(10拠点接続)
2.64Mbps
3.04Mbps
9Mbps
37.8Mbps
下り(15拠点接続)
4.10Mbps
4.73Mbps
14Mbps
58.8Mbps
下り(20拠点接続)
5.57Mbps
6.42Mbps
19Mbps
79.8Mbps

※上りの値は、カメラの前で激しく動いた時の帯域使用率です。動きが少なければ、より少ない回線帯域で利用可能です。
※下りの値は、上りの値を元に計算したものです。 【 5拠点接続の場合:上り×(接続拠点数-1)=下りの回線帯域 】
※500万画素・高性能レンズのWebカメラを利用した際の帯域使用率です。
※カメラの画素数などによっては、回線帯域幅が多少上下します。
※無線LAN、モバイル通信などの環境下での動作は、上記必要回線帯域を満たしている場合でも、動作保障対象外となります。
※PCの処理能力、周辺機器との相性、及び回線帯域が細い場合は、音切れ或いは音声遅延が発生する事があります。
※ビットレート・フレームレートの設定値は、テレビ会議中に随時変更が可能です。

▪️ 動作環境チェックプログラムによる事前調査

動作環境チェックプログラムを利用して、次の3つの情報が取得できます。

  1. PCスペック情報の取得
  2. EyeVisionサーバへの接続確認
  3. EyeVisionサーバへの接続回線スピード計測

チェックプログラムの起動方法

EyeVisionが既にインストール済みの場合は、EyeVisionログイン後、iボタンから起動できます。
または、WindowsのスタートボタンからENWAフォルダーを開いて[環境チェック]を選んで起動します。
インストールされていない場合は、サポート専用のHPからダウンロードできます。

▪️ EyeVisionプログラムが既に設定済みの場合
EyeVisionプログラムが既に設定済みの場合は、 スタートボタン ⇒ ENWA ⇒ 環境チェック を起動します。

▪️ Webからプログラムをダウンロードする方法
Windows7をご利用の方     Win7用ダウンロード
windows8/8.1/10をご利用の方 Win8/8.1/10用ダウンロード
※ ZIPファイルダウンロード後にファイルを解凍して、EyeVisionCheck.exeを実行します。

チェックプログラムの操作方法

 PCスペック情報の取得
      1. チェックボタンを押すことで次の情報が取得できます。
    1. CPU情報
    2. 現在のCPU速度
    3. 物理メモリ
    4. グラフィックカード
    5. ビデオメモリ

      チェックポイント

          1. 1番のCPUのクロック数と2番のクロック数を比較してみてくださ。2番のクロック数が半分、または、3分の2ほど小さいようであれば、現在PCは省電力モードで動作していることが考えられます。EyeVisionをご利用の時は、フルパワーで稼動できるように設定をお願いします。

         EyeVisionサーバに接続可能かどうかの確認
        1)接続先サーバ名を設定します。
        ※ EyeVisionがインストールされていれば自動的に取得されます。
        空白の場合は、ID登録証の使用サーバ名のドメイン名を記入してください。例:zeta.eyevision.tv


        2)EyeVision Connection Test欄の接続テストボタンを押します。
        ※ ここで接続が可能の時は、インターネットへ出るための許可があることを意味しています。
        EyeVisionが使用可能です。


        3)2番で接続できない場合は、次の接続テストボタンを押してください。
        ※ EyeVisionのproxyサーバ経由で接続を試みます。接続が可能であれば
        社内にあるファイヤーウォールやproxyサーバに対してポート443番を経由してEyeVisionサーバに接続できることが確認できます。


        4)多段proxyが通過できるかを確認できます。
        ※ PCに最も近くに接続されたproxyサーバのドメイン(IPアドレス)とポートを設定してください。

        以上の3つのボタンを通して、確認したいPCの位置からEyeVisionサーバへの接続が可能かどうかの確認ができます。

         EyeVisionサーバへの接続回線スピード計測
        1)EyeVisionサーバ名の設定ができていることを確認してください。


        2)EyeVisionサーバまでの上り回線スピードと下り回線スピードを計測します。速度計測ボタンを押してください。
        ※ 実ファイルを転送して計測しています。帯域が取れない時は時間がかかります。しばらくお待ちください。
        右のラジオボタン光回線を選択すると、高速な回線網では、より大きなファイルを送信してより正確に計測できます。

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